まずはこれ。
Screenshot_20201204-180620_FateGO
Screenshot_20201204-180635_FateGO
陳宮しなきゃ、って思ったらまさかのガッツ2回で、明らかに陳宮対策されてますねこれは。

とはいえ、80%チャージ持ちのQ全体アルターエゴというスペックだけ見ると中々なキャラですね。ただ、アルターエゴで全体宝具というのは腐りやすい活躍の場が少ない上に、火力もスカディ前提。敵に回せば面倒で、味方にするとクソザコナメクジという本当に微妙なキャラです。

一方。ビレバンで働いててもおかしくなさそうな見た目の渡辺綱さんは絶対鬼ぶっ⚫すマンな性能でした。Bとクリティカル主体のアタッカーで刺さる相手にはとことん刺さる、っていうのが正直な意見です。強くは無いですが、いっそのこと尖ってた方がB鯖はいい気がします。あと再臨絵がめっちゃかっこよかったですね。魔性特攻付与+鬼特攻って形になっているので、鬼以外にも少しは役割が持てそうです。え? ラーマ君? 誰だっけそれ





さて、キャラの感想はともかくとして、平安京無事終わりました。

-1r1w5l


思ったより早めにクリアできたんで、ぱぱっと感想を書いていきたいなあと思います。






最初に言っておきます。
当たり前ですが、ネタバレ注意です。終わってない人は色んな意味で見ない方がいい。




では、やっていこう。











正直に言いましょう。


まさか、オリュンポスを超える駄作があったとは。

全国のプレイヤーたちをめっちゃ期待させておいて、いざ蓋を開ければ内容スカスカ、文章くどくどの文章とは。さては桜井だな?


誤解がないように言っておきますが、私は桜井文章が苦手ですけど、桜井が嫌いなわけじゃないんです。剣豪の部分だって、村正のシーンは未だ大好きですし。
自分だってこんな苦情めいた文章ばっかり書きたくないです。面白かったら面白かったって言いたいし、素晴らしいと思える文章があれば褒めたいです。


ただ、無い物はどうにもできません。
とりあえず色々あるので、一つずつ書いていきましょうかね。




1.敵が弱い


これに関しては賛否両論でしょう。
敵が強すぎてストーリーが読めないのは嫌だという方もいるかもしれませんし、無課金勢にとっては敵が強いのは厳しいでしょう。
しかし、これあくまでRPGなんですよ。だんだん難易度上げていかないと、ゲームとしての盛り上がりが無くなってしまうんです。だからといって途中で出てくるモブが中ボス並とかだったら流石にクレーム入れますがね。
ただ、あの青いコンテ用のアイテム配ってたから、高難易度な感じのを期待してました。


で、今回の敵なんですけど。
  • 渡辺綱
  • 伊吹童子
この二箇所以外、全員雑魚でした。
雑魚も雑魚です。具体的にいえば、フレキャストリア、玉藻、パラケルスス、水着武蔵の4体でほぼどこでも回ります。私がキャストリア持ってればWキャストリア武蔵でほぼほぼ余裕でしたし、ラスボスのリンボ戦に至ってはフレンドにスキルマエルキドゥさえいれば、自前がどんなにカスでもコンテ1回すれば余裕でクリアできるでしょう。

一応中ボス達はそこまでヤワじゃなかったですが、それでも英霊剣豪七番勝負の天草の方がまだ強かったですね。

例えばですが、この下の画像。
Screenshot_20201205-151208_FateGO
これがラスボスリンボをクリアしたパーティです。
玉藻と孔明でチャージをひたすら妨害しながら、宝具回転率がいいキャラ(これだとアストライア)で殴る。全体宝具でアストライア以外の前衛(アルターエゴなので弱点)が倒れたら、後ろからアスクレピオスとクーフーリンが登場。味方のデバフを引っペがして、宝具封印して、またひたすら削る。
そのうちの誰かやられるので、後ろから耐久最強のエルキドゥが登場。CT10の10000回復もHPが増えるので余裕で再使用を狙えるし、マスタースキルで無敵や弱体解除、定期的な20000固定ダメージもあるので適当にやってれば相手は死ぬ。

このように原始的な単純パーティでラスボス倒せるんですよね。オリュンポスの盛り上がり部分だった、ゼウス戦やキリシュタリア戦。これらの印象が強い理由って、ギミックを突破するにはどうすればいいか、相手の行動に何を合わせればいいのかなどを考えてパーティ組むから面白いんですよ。


それに対して今回のラスボスは、ギミックこそあるものの簡単に攻略できる上に、無敵貫通も回避もないと拍子抜けにもほどがある。


面倒だったのが渡辺綱と伊吹童子くらいだったと書いたはものの、渡辺綱に関しては強さ的には剣豪七番勝負の頼光&酒呑ペアくらいなもんです。ただ、突破するのにランダム要素が絡んできます。ケイローンと浅上藤乃がいなかったら確実に詰んでました。


伊吹童子は本当に手持ちしだいです。超人オリオンがいれば、突破は楽ですね。逆に居ないと馬鹿みたいに高いHPの関係上、持久戦になります。ただの持久戦ならいいんですが、スキル封印や帯電状態、スター減少などデバフがとにかく面倒な上に、宝具が無敵貫通とナイチンゲールでもいなければ持久戦そのものが成り立ちません。ある意味ラスボスです。
ちなみに私が貰った結晶を使ったのは伊吹童子と綱のところだけでした。あれだけ貰ったから、難易度がめっちゃ高いの期待しただけに残念です。



2.キャラクター

基本ストーリー全体に金時がついてまわります。まあ、それ自体はいいんですよ。平安だし、平安メンツの中で一番信用できるし、何より主人公だし。

ただ、それ以外のキャラの掘り下げが無さすぎる。特に綱に関しては今回が初出なんだから、もう少し掘り下げがないと、ビレバンお兄さんくらいの印象しか湧かないんですよ。味方敵問わず、初出のキャラはちゃんと掘り下げしないと、感情移入がしにくいんです。


例えばアトランティスでは多くの味方に囲まれての航海の中で、オリオンやマンドリカルド、コルデー、バーソロミュー、イアソンなど色んなキャラクター達にそれぞれの見せ場がありました。それのおかげで味方全員がかっこよかったし、今も印象に残ってます。

では今回はといえば。

まあ、浅いのなんの。渡辺綱がなぜ鬼を切るのかみたいなところが回想シーンでチョロっと流れ、それ以上はなし。しかもその後にしれっと鬼と共闘してるからねこいつ。



リンボに関してはゼロでした。いや蘆屋道満の回想シーンとかさ? あっても良かったじゃん? 
晴明の才能に嫉妬して、強さだけ求めていたら外道に堕ちたとかでよかったじゃん。いくら敵でもゼロはないでしょ。ディオスクロイの時といい、憎まれキャラの回想シーンが全くないのは良くない。その点、秦は良かったですね。


清々しいほど悪役で綺麗にやられてくれた、という捉え方もできますが、これは単純にリンボというキャラを出し切れてない作者側の問題ですね。

あと、別れの少なさです。
これまでは一つ目的を成すのに、アトランティスでのアキレウスやコルデーのように誰か犠牲になったり、インドでの序盤カルナ&哪吒ロスのようなほぼ壊滅状態を乗りきってここまでやってきました。
では今回の犠牲者は? といえば。

ストーリー前で綱に倒されていた金時以外の四天王2人、天覧聖杯戦争で召喚されたサーヴァントであるバベッジやパラケルスス、敵に召喚された俵さんや鈴鹿御前、平景清、伊吹童子など。

そう、味方ポジションでの犠牲者が誰一人としていないんです。
渡辺綱とそのサーヴァントであるメディア・リリィは最後までいたし、重症を負ったナーサリーライムはよく分からん奇跡で復活したし、酒呑童子や茨木童子は途中で和解したので死んでないし、で味方が誰一人として欠けないまま終わっちゃったんですよ。

これ、RPGのストーリーとして致命的な欠陥です。誰かが何かを託して死んでいき、それに感化されら主人公が前を向く、というのは王道なんですよ。ロシアでのアヴィケブロン、北欧でのナポレオン、秦でのスパルタクス、インドでのカルナ、アトランティスでのマンドリカルド、オリュンポスでのキリシュタリア、そしてこれに続く「託す人」がいなくては、主人公は何も得ることなく前を向かないといけないんですね。
強いて言うならバベッジになるんでしょうけど、あいつガッツリ敵だったし、主人公を直接守ったとかじゃないからなあ。



3.ストーリー

今回はマシュがいないという最大のメリットがありました。あいつストーリーに出てくるとほとんど強制選択になるんだもん。その代わりに段蔵ちゃんがサポート役として同行することとなり、戦闘時のキャラ選択でも自由選択がほとんどでした。つまり自前のキャラがちゃんと育ってなくても、フレンドの強キャラを借りれました。だから戦闘に関して、段蔵ちゃんに言うことはありません。
戦闘に関して、は。


ストーリーでの段蔵ちゃんは、本当に一部でしか役に立っていないお荷物でしたね。

アサシンなので戦闘スペックが金時や頼光以下。かと言って隠密行動で役に立っていたかといえば、そんなに多くない。
リンボとのパスがあったのに蘆屋道満に入っていたリンボを見抜けず、敵が現れるたびに「あの伝説の...」と文書や数値だけで強さを表現するから全然伝わってこない。
しかもその数値化も源氏脳の前では無意味だったし。
Screenshot_20201205-215205_FateGO
まあ、この人たちからすれば戦いなんてやって見なきゃ分からない精神なんでしょう。戦う前のデータなんてあればいい程度で、実際刃を交えないと勝敗は決まりませんしね。

あと各ストーリーのボリュームが期待したほど厚くはなく「え、これで終わり?」感がすごくて、ラスボスも終わりが呆気ないリンボとの決戦がメインなのに、途中の敵が弱いくせに多すぎるし、リンボがたいして登場しないから、リンボとの決戦で盛り上がらない。

リンボがなんか仕掛けるわけでもなく、リンボの張り巡らされた計画の中で踊っているわけでもなく、どんどんリンボのところに近づいてるから、なんも面白くない。
しかも最後の最後でやっちゃいけないミスを堂々とやらかすからね。ただ、あのミスの仕方は一つに執着してしまうと回りが見えなくなるリンボらしかったけど。

伊吹童子も伊吹童子で、何しに来たんだよ。

CMであからさまにやばい感じで登場して、段蔵ちゃんの目測(笑)だと異聞帯の王くらいの魔力もってるっていうヤバいやつだったのに、結果ちょっと暴れて、ちょっとしたうちに吸収されて、ちょっと力貸しただけじゃねえか。
金時達と戦って弱った伊吹童子をリンボが吸収してパワーアップで良かったじゃん。今更神が一個増えても大丈夫だろ。
それから令呪使う時に「我らの戦いに誓う〜」とか言うのやめてほしい。シンプルにダサいんよ。アニメ版みたいに「令呪をもって命ずる」でいいじゃん。

主従とかじゃないにしても、「リンボ倒せ」の方がシンプルじゃん。他の部分にも出てるけど表現がくどい。書きたいことを素直に書いてくれた方が「おぉ!!」ってテンション上がるのに、クライマックスパートは読んでて眠たくなってくるクソクオリティの駄文まみれ。
きのこ意識で書いてるのか知らないけど、きのこのやつは決定的な部分で独特なおかつらしい言葉遣いで出すからかっこいいんだよ。自分の文章形式が人に受け入れられないからって他人の形式借りても、元がダメならダメなんだよ。ストーリー構成がしっかり練られてないのに、文章形式が良くなるわけないんだよ。
あとゴールデンヒュージーベアー号もとい大具足の登場シーン。なんか脈絡なく金時がロボット持ち出してくるとか、どうしても「は?」ってなる。サーヴァントでもないのにそいつはどっから出てきたんだって話。
しかも大具足が使えるようになったのも、心の在りようで強くなっただけ。それだけ!?っていう拍子抜け感が半端じゃない。
だってこれまでの逆転を作ったキャラ達って何かしらのブーストを受けているか、自身を犠牲にしてるかのどちらかだからね。カルナしかり、マンドリカルドしかり。オリオンやキリシュタリアのようにどちらもやってる場合もあるけど、要するに何かしらの物質またはエネルギーじゃないと納得できないんだよ。

CCCだったら心持ちでどうにかなりそうだけど、普通の特異点で仮にも異星の神の四天王ポジのやつに心持ちだけ変わって勝てるってなんかなあ...伊吹童子の支援があったとはいえ、結局最後トドメ刺したの絡繰りだったし。

あと全体的に日記抜粋多すぎ。別に日記じゃなくていいだろ、みたいな部分まで日記で正直くどかった。



他にも細かく見ていけばもう少しかけますが、ざっと思い出した限りこんなもんです。っていうかざっと思い出してこれだけ出るんだから相当だと思う。
なんか、悪いところばかり書いてると疲れるんでいいところも頑張って書きます。


良かったところ:

Screenshot_20201205-084102_FateGO
Screenshot_20201206-001417_FateGO
やっぱかわいいは正義なんだなって

まあ、上の景清ちゃんは置いておくとして。
下の子ですよ。
さっきさんざんストーリーで文句入ったけど、ルックスとストーリーは別物。デザインがめっちゃ好き。
Screenshot_20201206-001709_FateGO
まずこのスレンダーボディ。この一枚絵がこのストーリーで一番好き。何者かは分からないけど、漂う圧倒的強者感と神々しさ。
Screenshot_20201206-002702_FateGO
正面絵もたまらなくいいですね。
神々しさと禍々しさの両立、竜っぽさと鬼っぽさの中間、酒呑と違って豊満なボディ、それでもってどこか日本の神らしさがある。
インドっぽい、って人もいるかもしれませんが日本の神様なんて割とヒンドゥーあたりから来てたりするし、弁財天や大黒天なんかもそこら辺だから、インドっぽい日本神ってのはあながち間違っちゃいないんだよね。ただ、この見た目で草薙振るってるのは違和感あるけど、ギャップ萌えだから是非もないよね。
え? 好きな物には甘すぎないかって? そりゃ当たり前でしょ。
とにかくピックアップが楽しみです。

毎回ピックアップで異聞帯の王枠またはグランド枠がいるので、ストーリーの実質王枠として来てくれませんかねえ。



あ、いい所は以上です。

ストーリーでのいい所なんて、リンボが死んだことくらいでしょ。